香川県の丸亀市・観音寺市・高松市で介護施設をお探しなら、ネムの木まで

事業所案内

子ども広場、子ども食堂、子ども教室

1. 取り組みの内容

区分 子ども広場 子ども食堂 子ども教室
英語 ダンス
日時 月~金曜15~17時
土曜13~16時
(令和3年4月1日から)
毎週水曜17~19時
(令和4年4月6日から)
毎週水曜17~19時
(令和4年4月6日から)
毎週木曜17~18時
(令和4年4月7日から)
対象 小学生、中学生(10人程度) 小学生、中学生、高校生
同伴の幼児・大人も可
(20人程度)
小学生
(低学年・高学年
各10人程度)
小学生
(低学年・高学年
各10人程度)
内容
  • 「掃除」、「タオルたたみ」、
    「デイサービスご利用者との交流」
    などのボランティア活動
  • 活動によりポイントが貯まり、
    ほしいものがもらえることで活動を支援
  • 夕食の提供
  • 宿題の指導
  • 遊び、世代交流
月謝無料の英語教室 月謝無料のダンス教室
【実施場所】
子ども広場~ネムの木デイサービス円座 住所:高松市円座町西村94-1 TEL:087-815-7717
子ども広場、子ども食堂、子ども教室~デイサービスセンターネムの木 住所:丸亀市川西町南258-1 TEL:0877-58-7707
子ども広場、子ども食堂~ネムの木デイサービス豊浜 住所:観音寺市豊浜町姫浜41-1 TEL:0875-52-1808

子ども食堂の献立

2. 取り組みのねらい

  • 1「地域の子どもたちの社会性を高めること」を地域課題とし、社会福祉法人として地域貢献する趣旨で取り組みます。
    具体的には「子どもたちのコミュニケーション能力や共感性を高めること、関心のある分野を広げ、やればできるという自信をつけさせて自己肯定感を高めること」を目指しています。
    施設見学、広報を通じて、他法人にも同様の取り組みが広く普及することにも努めます。
  • 2デイサービスに子どもたちがいることで、デイサービスの雰囲気が良くなり、ご利用者の確保に効果が上がることも期待しています。

3. 法人からのお知らせ

1参加児童の募集
「子ども広場、子ども食堂の参加者を募集しています。
2運営ボランティアの募集
子ども広場、子ども食堂の運営に携わっていただけるボランティアを募集しています。
3子ども教室「講師」の募集
プログラミング、算数、工作などの教室を1年間、安価で務めていただける講師を募集しています。
4見学者の募集
地域で子どもたちの社会性を高める取り組みに賛同し、同様の取り組みを始めたい団体の見学を歓迎します。

関心のある方は上記「実施場所」の連絡先へお問い合わせください。

子ども広場の様子

  • デイサービス床のモップがけ
  • タオルたたみ

子ども食堂の様子

Instagram「nemunokisyokudou」もご覧ください。

子ども教室(英語)の様子

子ども教室(ダンス)の様子

光志福祉会SDGs宣言

光志福祉会は、2005年以降、香川県丸亀市、観音寺市、高松市で介護施設・児童施設を運営してきました。この間、「ご利用者に喜びや感動を提供すること」、「自分の大切な人に自信を持って紹介できる施設とすること」を目指すとともに、夏祭りの開催、小学生や幼稚園児との交流など、様々な場でご意見をいただきながら、地域に必要とされる施設となるよう努めてまいりました。
今後、丸亀でのグループホームの創設、デイサービスの増築、保育事業の創設、観音寺での就労継続支援B型作業所の創設、高松での共用型デイサービスの創設等により、介護・福祉事業を拡張してまいります。 また、地域の小中学生を対象として、子ども広場、子ども食堂、子ども教室を実施し、子どもたちの社会性を高める取り組みを進めます。
2030年を目途に、「介護・福祉事業」、「環境・資源対策」、「健康経営」、「地域貢献」の4分野で重点的に取り組み、地域に真に必要とされる施設となることをここに宣言します。

2022年3月

社会福祉法人 光志福祉会
理事長 喜井 規光

1. SDGSとは

SDGsとは(Sustainable Development Goals)「誰一人取り残さない」持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標です。
2015年国連サミットにおいてすべての加盟国が合意し、2030年を達成年限とした17のゴールと169のターゲットから構成されています。

SDGs

2. 光志福祉会におけるSDGsの取組方針

介護・福祉事業

2005年、光志福祉会の前身、株式会社プランナーが、香川県丸亀市で、介護付有料老人ホーム、デイサービスセンター、児童デイサービス、居宅介護支援事業所を創設しました。
2011年、観音寺市でグループホームを、2012年に地域密着型特別養護老人ホーム、ショートステイを、2013年にデイサービスを、2018年に広域型特別養護老人ホーム、企業主導型保育施設を開設しました。
2018年、高松市でグループホームとデイサービスを開設し、2021年に居宅介護支援事業所を開設しました。
2011年に社会福祉法人光志福祉会を設立し、2014年以降は光志福祉会が全ての施設を管理運営しています。

全ての施設名に「ネムの木」が付いており、ご利用者や関係者に「ネムの木」で浸透しています。
この間、「ご利用者に喜びや感動を提供すること」、「自分の大切な人に自信を持って紹介できる施設とすること」を目指して運営してきました。

2020年度からサービス基準書を作成し、食事、排泄、入浴、移乗、更衣などの支援方法の手順を統一させることにより、職員が交代してもご利用者は同じ手順で支援が受けられるようにしています。

2021年度からグループホーム共用型デイサービスにおいて、夕食用弁当を持ち帰りできるサービスを開始しました。

観音寺特養のショートステイでは、回想法を活用した「おとなの学校」を行い、ご利用者が楽しみながら認知機能の低下予防を図っています。

児童デイサービスでは、香川県で初めて、VR(バーチャルリアリティー)を活用したソーシャルスキルトレーニングを開始しました。

2022年には、丸亀でグループホームの創設、デイサービスの増築、保育事業の創設、観音寺で就労継続支援B型作業所の創設を進めます。
その後も、共生型デイサービスや共用型デイサービスなどに取り組み、介護・福祉事業を拡張してまいります。

また、レクリェーション、見守り、散歩、環境整備などの各種のボランティアを募集し、ご利用者へのサービスの向上を図ります。

環境・資源対策

丸亀では2021年に、空調を環境負荷軽減タイプに、照明をLEDに更新しました。
今後、豊浜グループホーム、特別養護老人ホームの空調、照明の省エネ化を進めます。

不用な照明の消灯、エアコンの適正温度化などにより、エネルギー消費量の削減に努めます。
ペーパータオルの使用量の削減や温水洗浄便座の消費電力適正化にも取り組みます。

給食材料について、ご利用者の計画と実績の乖離を減らすことなどにより、フードロスの削減に努めます。
また、フードドライブを実施し、子ども食堂などへ余分な食材を寄付する活動を継続して行います。
災害備蓄食材を賞味期限前に使用することにより、廃棄をなくすよう努めます。また、リサイクルゴミの分別を行い、資源の再利用を進めます。

観音寺の特養では、施設からほど近い、一宮海岸の清掃活動を年3回行います。職員の子どもにも参加を呼びかけ、きれいな海と海岸の保全に努めます。

健康経営

2018年、観音寺に企業主導型保育事業を創設し、職員が子育てしやすい環境を整備しました。

2018年、次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画を作成しました。
2020年、次世代育成支援対策推進法、女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画を作成し、職場環境の向上に取り組んでいます。

2020年、管理者と毎月面談することにより目標の達成状況を確認し、昇給、賞与に反映させる人事評価制度を導入しました。

2021年、かがわ働き方改革推進宣言、かがわ女性キラサポ宣言が適切であるとして、香川県の認証を受けました。
厚生労働省の企業認証である「くるみん」、「えるぼし」、「ユースエール」の取得を目指し、所属ごとの数値を示し、年次有給休暇の取得促進、時間外勤務時間の削減、男性の育児休業取得促進に努めています。
2021年、全職員を対象とする継続職員研修においてワークライフバランスの取り組みを周知しました。

2022年、丸亀で保育施設整備を計画しており、職員が子育てしやすい環境の整備を推進します。

2019年、ベトナム、インドネシアからの技能実習生の受け入れを開始。以後も毎年受け入れを続けており、2022年には観音寺、丸亀、高松に寮を整備しました。
2021年4月には、専門学校の卒業、介護福祉士資格の取得を契機に、ベトナム、フィリピンからの留学生6名を正規職員として採用しました。

職員の腰痛対策として、スライディングボードを使用したノーリフティングケアを行っています。

介護サービスの質の向上と職員の処遇改善の観点から、介護福祉士資格取得職員の増加に努めており、職員に介護職員実務者研修の受講を働き掛けるとともに、研修費用全額の法人負担化を継続します。

2017年から、デイサービス部門で、2019年から入居部門で介護業務支援ソフト、タブレット端末を導入し、業務の効率化を進めています。
特養では、インカムを導入し、業務の一層の効率化を図っています。

地域貢献

丸亀では、2015年から、近くの城辰小学校の3年生が年間3回程度老人ホーム、デイサービスを訪問して高齢者との交流を体験する「ネムの木学習」を行っており、保護者等に体験成果の発表も行っています。

丸亀では、2019年度から3年間、香川県子ども政策課の補助を受け、不登校、ひきこもりの子どもが気軽に立ち寄れる居場所を毎週水曜日に開設し、2人の相談員を配置して対応してきました。

観音寺及び高松のグループホームでは、2019年度から地域の方々も参加して、日曜日にお茶を飲みながら会話を楽しむコミュニティ(認知症)カフェを運営しています。

高松では、2021年度から、近くの円座小学校の児童が放課後にデイサービスに立ち寄り、高齢者とのふれあいや清掃などのボランティア活動を行う「子ども広場」を行っています。

丸亀では、2022年度から、小中学生を対象として「子ども広場」、「子ども食堂」、「子ども教室(英語・ダンス)」を開設し、子どもの社会性を高めるよう努めます。

子ども広場に参加する児童の募集、子ども食堂を運営するボランティアの募集、子ども広場等の取り組みの成果の評価を通じて、小中高校、大学との連携を深めるとともに、市内・県内の他の法人が運営する施設にも同様の取り組みが展開されるよう、広報に努めます。

丸亀では、2016年から、地域の自主防災会に災害時物資の保管場所を提供しています。

特養では、観音寺市から福祉避難所として指定されており、災害時に地域の要援護者の受け入れができるよう体制整備をしています。

観音寺の就労継続支援B型作業所では、2階に研修室兼作業室を整備する計画としており、災害時に地域の障害者が1か月程度の避難生活を送れるようにしています。
丸亀でも、デイサービス拡張に伴う増築棟整備後、災害時に福祉避難所の役割を果たせるよう、市と協議してまいります。

2022年、自然災害に対応したBCP作成義務付けを契機として、全施設でBCPを作成するとともに、備品の転倒防止措置、ポータブル発動機の設置など、災害時の備えを推進します。

給食に使用する食材の選定に当たっては、地元農業の活性化を支援するため、地域の食材を積極的に取り入れるよう努めています。

丸亀の居宅介護支援事業所では、2021年度から、地域のコミュニティセンターで行われる音楽教室、体操教室に希望者に参加していただく取り組みを始めており、今後とも、地域の高齢者が住み慣れた場所で暮らしていく上で必要な支援を行います。